新着情報
2018年11月10日(土) 週末保養プログラム ちいさなたび→ピリカ めざめるヨガワンデーワークショップ 開催のお知らせ |
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第23回 週末保養プログラム ちいさなたび→ピリカ 参加者様からの声 更新しました |
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2018年5月26日(土)・27日(日) 第23回 週末保養プログラム ちいさなたび→ピリカ 開催のお知らせ(開催終了いたしました) |
母子週末保養プロジェクト ちいさなたびJapanについて
福島で原発事故が起きて、
わたしたちは、深い悲しみと苦しみをいまだ癒しきれていません。
不安も消えることなく、それぞれの中にあることでしょう。
だからこそ私たちは、確かな生きる希望を灯し、
皆で手を取り合い、歩み続けたいと 思っています。
その思いは、強くなるばかりです。
こどもたちが、ともにいます。
こどもたちが、そしてお母さんたち、すべての今を生き抜くおとなたちが、
愛にみたされた感覚、人とともにある喜び、世界の美しさへの信頼を
感じ続けられますように。
そこに、わたしたちの未来があります。
そこへ向かう、ちいさなたび、です。
代表 虹乃 美稀子
■母子週末保養プロジェクト ちいさなたびJapan■ 原発事故の被災者と支援者という立場ではなく、同じ東北に住む仲間として、2011年秋から 遠方保養に出かけるのが難しい乳幼児とその母親を対象とした仙台での母子週末保養を 中心とした活動を始めました。全国の市民の皆様からの寄付に支えられ、 また奄美大島からはお声がけいただき遠方保養も2回ほど実施することができました。 2017年秋までの週末保養開催は通算23回となります。 ここまでの6年間、実にたくさんの 母子が参加くださり、絆を深めてきました。 少人数での丁寧な心身のケア、 専用のリトリートハウスを活用しての守られた空間作り、玄米菜食で三食を用意するなど 徹底した手作りの食事、シュタイナー教育の理念を生かした子どもたちへの丁寧な関わりを 積み重ねて参りました。 一方で、震災から6年以上が経過し震災後に生まれた乳幼児がほとんどとなった現在、 お母さん方の意識にも変化が見られるようです。 放射能対策について相談したいけれど、 もうまわりが声を出していないので話題にしにくい、と いった声や、 健康不安があるのだけれどどこに相談してよいかわからないという声が聞こえてきます。 また、原発事故の影響を意識しないまま母親になり、子育てをしていく中でいろいろな 問題に気づき始めた、という方もいます。 放射能汚染の不安が無視できない時代の中で、 子どもたちを健やかに育てていきたいという想いは、私たち東北で生きる者にとって、 切なる祈でもあります。 変化していく現状のなかで、ちいたびも求められる形に緩やかに変化しながら、 小さくとも希望の灯火を掲げ続ける活動を、これからも続けていきたいと思っております。 |
ちいたび支援グッズ
ちいたび手ぬぐいなどのちいたび支援グッズができました!
収益金は全てちいさなたびの活動に役立てられています。
どうぞよろしくお願いいたします!
講演会や各イベント、ショップ様など、ちいたび手ぬぐいをまとめてお求めの際は、
10本以上のご注文で1割引き、20本以上のご注文で2割引きとさせていただきます。
ご希望の方はグッズショップからご注文、またはメールにてお問合せください。